今日も早く寝られなかった夜に読む、スマホを閉じられない私の心が少し軽くなる話

「今日こそ早く寝よう」って、何回言っただろう。ベッドに入ってスマホを置いたはずなのに、気づけば親指が勝手にXを開いている。誰かのキラキラ報告、順調そうな人生、楽しそうな夜。私の部屋だけ、時計の針がやけに大きな音を立てて進んでいくみたいで、0:47の表示に胸がきゅっとします。明日も仕事なのに閉じられない画面。
そんな自分にうんざりしつつ、同じように眠れない誰かがいるなら、今日はここで一緒に深呼吸してみませんか。 これは「意志が弱い」話ではなくて、がんばってきた私たちの心が、静かな時間にやっと本音を吐き出しているだけなのかもしれません。
今夜のブログは、夜更かしの罪悪感を責めるんじゃなく、明日の私を少し楽にするための“やさしい作戦会議”です。
1. 眠れない夜は、私たちの「頑張り」の裏返し
1-1. 夜更かしは意志の問題じゃなく、心の疲れサイン
昔の私は「今日もやり切った私、えらい!」が好きでした。仕事が終わっても資格の勉強をしたり、部屋を片づけたり、未来のために自分を鍛えるのが当たり前みたいに思っていたんです。
でも最近は、同じ“頑張り”でも質が変わりました。頑張ってるのに満たされない、頑張ってるのに回復しない。その結果、夜のスマホが「唯一の逃げ場」になってしまう。これ、私だけじゃないはずです。
ここで大事なのは、夜更かしを「だらしない」と切り捨てないこと。むしろ、
- 休みたいのに休めない
- ひとりで抱えた気持ちを吐き出す場所がない
- 日中は気丈に振る舞っている
そんな“見えない負荷”が、夜に集まってくるだけなんですよね。
私の私見ですが、夜にSNSを開くのは「情報が欲しい」より「感情を保ちたい」気持ちが強いです。安心したい、つながりたい、置いていかれたくない。だからこそ、そこに罪悪感を上乗せすると、回復まで遠回りになります。
1-2. 0:47に見えた「他人の人生」と、私の心の比べぐせ
私のある夜。ベッドに入って“5分だけ”のつもりでXを開いたら、誰かの「昇進しました!」、誰かの「彼がサプライズしてくれた」、誰かの「今年は大成功」…眩しいほどの文字が流れてきました。
もちろん、その人たちの努力も背景もある。わかってる。なのに、心は勝手に比べてしまうんです。「私は何してるんだろう」って。
下の表は、私が夜更かし中に感じやすい“感情のパターン”を整理したものです。言語化すると少しだけ冷静になれました。
| きっかけ(画面の中) | その瞬間の気持ち | 次に起きやすい行動 |
|---|---|---|
| キラキラ報告 | 置いていかれる不安 | さらにタイムラインを掘る |
| 恋愛・結婚の話 | 焦り・自己否定 | 検索して比較して落ち込む |
| 仕事の成果 | 劣等感 | 「私も頑張らなきゃ」と眠れない |
| 深夜の共感ポスト | ほっとする | もっと共感が欲しくて見続ける |
この表を作って気づいたのは、私が求めていたのは「情報」じゃなくて「安心」だったことです。安心が欲しい夜に、刺激の強い投稿を浴びれば、そりゃ眠れないですよね。
1-3. 「今日もよく生きた」を言える夜に変える小さな儀式
じゃあ、どうする?と聞かれたら、私は“完璧にやめる”より“終わり方を決める”を推します。
私が続けられたのは、スマホを閉じる直前に必ず言う一言です。
「今日もよく生きた。小さくても前に進んだ」
この言葉、最初は照れました。でも、夜更かしの私を叱るより、まず抱きしめるほうが翌朝が軽い。
そして、眠る前の儀式を3つだけ固定しました。
- コップ一杯の水を飲む(体に“終業”を知らせる)
- 目を閉じたまま、今日の「できた」を3つ数える
- 明日の私に一言だけメモする(例:お昼は外に出よう)
エピソードとして、ある日「できた」を数えたら、仕事の大きな成果じゃなくて「帰宅して靴をそろえた」「洗顔した」「湯船に入った」しか出てこなかったんです。以前の私なら笑ったかもしれない。でもその夜の私は、泣きそうになりました。ちゃんと生きてるじゃん、って。
あなたは今日、どんな“小さなできた”がありましたか?
最後にもう一つだけ。夜更かしを「悪い癖」と決めつける前に、今の自分が何を守ろうとしているのか、そっと聞いてみてください。守りたいものがわかると、手放し方も優しくなります。
2. Xをやめられない私が「やめないまま楽になる」工夫をした話

2-1. “見ない”より“見方を変える”が現実的でした
正直に言うと、私はSNS断ちに何度も失敗しました。アプリを消しても、ブラウザで見てしまう。通知を切っても、手が勝手に開く。
だから方向転換しました。「やめる」じゃなく「疲れない見方にする」。これだけで、罪悪感のループがかなり減りました。
私の私見ですが、SNSは“使い方”より“使われ方”が問題になりやすいです。自分が選んで見ているつもりで、実はアルゴリズムに引っ張られている。だから、主導権を取り戻す設定が先でした。
- 通知は全部オフ(本当に必要なら電話が来る)
- タイムラインの“おすすめ”は極力見ない
- 「読む時間」と「投稿する時間」を分ける
- 寝る前は“保存したい投稿”だけ見る
2-2. 寝る前のXがしんどい理由は「情報」より「刺激」の量
寝る前に見たくなるのって、なぜでしょう。
私は自分なりに分析して、こう結論づけました。
- 夜は判断力が落ちていて、刺激に弱い
- ひとり時間の寂しさが増幅する
- キラキラ投稿も不安投稿も、どっちも心を揺らす
- 揺れた心を落ち着けるために、さらに見続ける
この“刺激→揺れ→追加刺激”が眠れない原因。
そこで私は、寝る前に見る投稿の種類を「選べるように」しました。おすすめは、“見る前にルールを1行で決める”ことです。
| ルール(寝る前) | OKにしたこと | やめたこと |
|---|---|---|
| 10分だけ | タイマーをかける | だらだら延長 |
| 画面は暗め | 画面の明るさを下げる | 強い白背景 |
| 比較しそうなら閉じる | 深呼吸して閉じる | 検索で追いかける |
| 最後は自分のメモ | 一言だけ書く | タイムラインで終わる |
私の体験談として、最初の1週間は「10分だけ」が守れませんでした。0:47どころか1:30。だけど、タイマーが鳴った瞬間に“自分に戻る”感覚があったんです。「あ、私いま、疲れてる」って。そこから少しずつ、延長が減りました。
あなたは寝る前、どんな投稿を見ると心が重くなりますか?逆に、どんな投稿だと少しほっとできますか?
2-3. それでも見てしまう夜に効いた「逃げ道の用意」
完全に我慢しようとすると、反動がきます。だから私は、Xの代わりに“逃げ道”を用意しました。ポイントは、スマホを触りたくなる衝動を否定せず、別の道に誘導すること。
- 音だけのコンテンツ(短いラジオ、自然音)
- 目を使わないストレッチ(布団の中で足首くるくる)
- 手を使う単純作業(ハンドクリームを塗り込む)
- 明日の「面倒」を1つだけ先に片づける(服を出す等)
私の私見として、夜の衝動って“意志”じゃなく“条件反射”に近いです。だったら、反射の行き先を変えるほうが早い。
エピソードでいうと、私はハンドクリームを塗る習慣をつけたら、手がベタついてスマホを触りづらくなりました。笑えるけど、こういう小さな工夫がいちばん強い。
今夜、あなたの「スマホの代わり」になりそうなもの、ひとつだけ思いつきますか?
そして大事なのは、うまくできない日があっても「またダメだ」と切り捨てないことです。私たちは機械じゃないので、波があって当たり前。昨日より1分早く閉じられたら、それは立派な前進です。 できなかった日は、記録だけして寝ましょう。反省は明日の朝で十分です。
3. 明日の私を守る「おやすみ前の合図」を作る

3-1. 私がやめたのは“夜の反省会”でした
眠れない夜ほど、頭の中で反省会が始まります。「今日の言い方、失礼じゃなかった?」「このまま独身でいいの?」「仕事、向いてないのかな」…止まらない。
でも私の私見では、夜の反省会はほぼ“誤判定”です。脳が疲れている状態で出す結論は、だいたい厳しすぎる。だから私は、夜に考えたいことを“朝に回す箱”を作りました。
やり方は単純で、メモにこう書くだけです。
- 明日考えること(最大3つ)
- 明日やること(1つだけ)
- 今日の自分へのねぎらい(1行)
これで「今は寝る時間」と区切りがつきます。夜の私は、答えを出す係じゃなくて、回復する係。
3-2. 眠りに入るためのミニルーティンは“3つまで”が続く
ルーティンって、盛るほど続きません。私が続いたのは3つまででした。
- 画面を閉じたら、部屋の灯りを一段階落とす
- 布団の中で、鼻から4秒吸って、口から6秒吐くを5回
- 「今日もよく生きた」と声に出す(小声でもOK)
体験談として、これを始めた初日、私は泣きました。自分を褒めるのが下手すぎて、言葉が喉につかえたんです。誰にも褒められなくても、自分くらいは味方でいたいのに、できていなかった。
それに気づけた夜から、私の睡眠は「義務」じゃなく「自分をいたわる時間」に少しずつ変わりました。あなたは、寝る前に自分へどんな言葉をかけていますか?それとも、何もかけられないくらい疲れていませんか?
3-3. 眠れない夜を、人生の味方にする(ブログを読んでいるあなたへ)
眠れない夜って、孤独が濃くなる時間です。部屋が静かな分、心の音だけが大きくなる。でも私は、そこで出てくる本音を「ダメな私の証拠」にしたくないんです。
焦りも不安も、前に進みたい気持ちの形。だからこそ、今夜のあなたに提案したいのは、“眠れない夜の扱い方”を変えること。
- 「眠れない=失敗」ではなく「今日は疲れてるのサイン」
- 「比較してしまう私」を責めず「安心が欲しい私」を見つける
- 眠れない日は、回復に寄せた行動を1つだけ選ぶ
そして、もし睡眠環境を整えたいなら、いきなり高いものを買うより「小さな快適」を積み重ねるのが近道です。たとえば、室温の調整、光を減らす、首や肩が楽になる姿勢、香りが苦手なら無理に使わない…そういう地味な工夫のほうが、私たちの生活には合います。
このブログでは、私が実際に試してよかった“夜の味方アイテム”や、独身ひとり暮らしでも続くセルフケアを別記事でまとめています。眠れない夜にここへ来たあなたが、次は「眠れる夜」に近づけるように、これからも更新していきますね。
もう一つ、私が効いたと思っているのが「おやすみ前の約束」を誰かと共有することです。ひとりだと破りやすいルールも、同じ気持ちの人がいるだけで守りやすくなるから。だから私は夜に「この投稿を見たら一緒に寝よ?」と書いて、甘えじゃなく“合図”にしています。
エピソードをひとつ。どうしても眠れなくて、明日の仕事が頭から離れない夜がありました。Xで同じように眠れない人の投稿に「わかる」とだけ返信してスマホを伏せたら、胸の奥の力がふっと抜けたんです。翌朝、寝不足は残っていたけど「一人じゃない」と思えた分だけ、自分を責める時間が短くなりました。
最後に、今夜のあなたに“選べるメニュー”を置いておきます。全部やらなくて大丈夫。ひとつだけで十分です。
- タイムラインを閉じて、深呼吸を5回
- 目を閉じたまま、肩をすくめてストンを10回
- 明日の自分に「起きたら温かい飲み物」と約束する
- 眠れなくても、布団の中にいる自分を合格にする
ここまで読んでくれたあなたは、もう十分えらいです。今夜は“勝つ”じゃなく“休む”を選びましょう。おやすみの合図、私にも送ってくださいね。
まとめ
夜更かしって、ただの悪い癖じゃないです。がんばってきた私たちが、静かな時間にやっと本音を出せる場所でもあります。だから、眠れない夜の自分を責めるより、「安心が欲しいんだね」「疲れてるんだね」と先に抱きしめてあげましょう。
今日のポイントは、完璧にやめることではなく、終わり方を決めること。タイマーを使う、見る投稿を選ぶ、代わりの逃げ道を用意する、そして最後は自分の言葉で眠りに入る。これだけでも明日の顔つきが変わります。
最後に小さな感動エピソードを。先日、私が夜の合図投稿をしたら、見知らぬ誰かから「今日もよく生きた、って私も言えました」と返信が来ました。その一文を見た瞬間、胸が熱くなって、私は布団の中でにやけました。眠れない夜って孤独に見えるけれど、同じ夜を生きてる人がちゃんといる。
もし今のあなたが、0:47の画面を閉じられずにいるなら、ここで一緒に区切りをつけましょう。スマホを伏せて、深呼吸。
「今日もよく生きた」って、あなたにも言ってあげてください。おやすみなさい。 明日うまくいかない日があっても大丈夫。寝不足の夜があったからこそ、ちゃんと休めた朝がきっと嬉しく感じられます。その積み重ねが、私たちの人生をじわっと変えていきます。
